落雷時の対策

こんにちは、藤極です。

残暑が厳しい日が続いていますね。
お盆中よりも暑く、夏らしい日になっています。

最近は雷が鳴ることも増えてきました。
本日は、雷が鳴ったときの注意点をまとめてみました。


●雷はどうして起こる?(やさしい解説)

雷は、積乱雲の中で電気が大量にたまり、限界を超えた瞬間に放電することで発生します。

・光(稲妻):放電で空気が一気に高温になり、光る
・音(雷鳴):高温で膨張した空気が衝撃波となり響く

私たちが見ている稲光の多くは、実は地面に落ちていない「雲の中の放電」です。


●雷から身を守る方法(暮らしの安全)

雷鳴が聞こえたら、すでに近くに積乱雲があるサイン。
屋外では次のポイントが大切です。

・鉄筋コンクリートの建物や車に避難する
・木の近く、開けた場所に立たない
・姿勢を低くし、地面に手をつけない

住宅会社としてお伝えしたいのは、
「高いもの」「孤立したもの」に雷は落ちやすいという性質。

建物の近くに寄ることで、落雷のリスクを下げられます。


●住宅と雷|実は“家電の故障”が起きやすい

雷は建物そのものに落ちるだけでなく、近くに落ちた雷の影響で電気配線に高い電圧(雷サージ)が流れ込むことがあります。

これが原因で起こるのが、

・家電の故障
・インターネット機器の破損
・分電盤のトラブル

などの「誘導雷による被害」です。


●住宅会社として推奨したい雷対策

① 分電盤へのSPD(避雷器)設置
雷サージを建物内に入れないための装置。
新築では標準化が進んでおり、既存住宅でも後付け可能。
家電の故障リスクを大幅に減らせるため、実務的に最も効果的。

② アンテナ・通信線の保護
テレビアンテナやLANケーブルは雷の影響を受けやすい経路。
保護機器の設置や、光回線への切り替えも有効。

③ コンセントを抜く(雷が近い時)
もっとも手軽で効果的な方法。
特にパソコン・ルーター・テレビは雷サージに弱い。


住まいと暮らしを守るために、雷の知識をぜひ役立ててください。

 

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